代表挨拶
焼津という港町に水産加工業として先々代が商売を始めたころ、私たちの口に入るものはすべて鮮度がよい、素材そのままの食品ばかりでした。ところが近年、食品に関してさまざまな問題が起こり消費者の皆様は「何を信じたらいいのだろう」という食品に対する混乱期ではないのでしょうか。
カクヤマは創業以来、原材料を一定に保つことに心がけ品質保持に常に努力してまいりました。「あたりまえと思うことをあたりまえにしていく…」これこそが現在食品業界に必要なことだと私は考えます。すべてを機械化に頼らず最後は人の手や目でカクヤマのなるとは安全を管理しております。なるとを作り続けて早70年が経ち、これからも信頼の証としてカクヤマは安心・安全にこだわり続けます。
食卓の脇役…うずまきを見て心が和み、安心してよりよい食生活を送られることを心より願い精進してまいります。
株式会社カクヤマ
代表取締役社長 増田 泰久
代表取締役社長 増田 泰久
沿革
昭和12年 | 焼津市北新田(現在北浜通)になまりぶし製造業として創業 |
昭和25年 | 魚肉練り製品製造業として認可を受け、なると製造を開始 |
昭和31年 | なると製造へ本格参入 |
昭和51年 10月 | 焼津市祢宜島(ねぎしま)に工場を新設 |
昭和58年 | 第36回全国蒲鉾品評会にて農林水産大臣賞受賞 |
昭和62年 | 第5回静岡県水産加工品総合品評会にて農林水産大臣賞受賞 |
平成 5年 | 社団法人日本食品衛生協会より食品衛生優良施設 認定 |
平成 6年 6月 | 増田泰久 代表取締役に就任、社名を株式会社カクヤマへ変更 |
平成14年 7月 | 事業進展に伴い焼津市田尻に新設工場移転 |